研究課題
基盤研究(B)
既存の超解像技術ではX-Y2次元系では10nm程度、3次元系では約50nmの空間分解能を有する測定が可能となっている。また単一分子の飽和効果を用いた100 fs程度の時間分解能を持つ測定も報告されている。しかしこれらの両者を同時に達成できる装置は存在せず、一般には単一分子からの発光をサブns程度の時間分解能で決定できる程度であった。本研究では共役高分子などにおける時間・空間分解測定を可能とするために、① 3次元空間分解測定システムの作成、② 時空間分解測定法の開発 を目的として、装置・測定手法の開発を中心とした研究を行い、サブ100nm、10psの空間・時間分解能を達成した。
すべて 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (17件) (うち国際共著 1件、 査読あり 16件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (32件) (うち国際学会 13件、 招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (3件)
J. Phys. Chem. C
巻: 121 号: 11 ページ: 6272-6281
10.1021/acs.jpcc.6b12819
120006531525
Faraday Discussions
巻: 196 ページ: 231-243
10.1039/c6fd00162a
120007100075
Chemical Communications
巻: 53 号: 29 ページ: 4066-4069
10.1039/c6cc10073b
Dyes and Pigments
巻: 126 ページ: 186-193
10.1016/j.dyepig.2015.11.023
Chem. Commun.
巻: 51 号: 72 ページ: 13756-13759
10.1039/c5cc03663a
Photochem. Photobiol. Sci.
巻: 14 号: 10 ページ: 1896-1902
10.1039/c5pp00196j
120007101498
Organic Letters
巻: 17 号: 19 ページ: 4802-4805
10.1021/acs.orglett.5b02361
高分子
巻: 64 ページ: 575-577
Chemical Physics
巻: (印刷中) 号: 4 ページ: 1607-1616
10.1039/c3cp54630f
Vibrational Spectroscopy
巻: 70 ページ: 58-62
10.1016/j.vibspec.2013.11.006
Chemical Science
巻: 5 号: 4 ページ: 1296-1304
10.1039/c3sc52751d
巻: (in press) 号: 18 ページ: 9419-9428
10.1021/jp502734u
Phys. Chem. Chem. Phys
巻: (in press) 号: 26 ページ: 13008-13026
10.1039/c3cp55465a
J. Phys. Chem. C.
巻: 118 号: 19 ページ: 10348-10357
10.1021/jp4112266
Chem.Lett.
巻: 43 号: 10 ページ: 1656-1658
10.1246/cl.140551
130004693824
Langmuir
巻: 30 号: 31 ページ: 9504-9513
10.1021/la500663x
J. Solution Chem.
巻: 43 号: 9-10 ページ: 1550-1560
10.1007/s10953-014-0227-7
http://www.laser.chem.es.osaka-u.ac.jp/index.html
http://www.laser.chem.es.osaka-u.ac.jp/
http://www.laser.chem.es.osaka-u.ac.jp