研究課題/領域番号 |
26288012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
北口 仁 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 副拠点長 (60354304)
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研究分担者 |
端 健二郎 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 強磁場NMRグループ, 主幹研究員 (00321795)
武田 和行 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (20379308)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | NMR / 高温超伝導マグネット / 高温超伝導 |
研究成果の概要 |
安価な液体窒素冷却で運転できる高温超伝導マグネットの開発に取り組んだ。電源駆動型の1.5T級高温超伝導マグネットを作製し、NMR用途として重要な磁場の空間均一性・時間的安定性を、NMR計測を行う事で検証した。 REBCOコイルを液体窒素冷却で用いて1.5TでNMR計測を行う事ができた。磁場分布は良好であるとともに、磁性体フランジによる磁場分布調整により中心磁場を引き上げることができた。短時間保持ではあるが、2.0Tの発生も実現した。また、運転法の工夫(オーバーシュート法)で磁場の時間安定性が改善されることも確認された。
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