研究課題/領域番号 |
26288039
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
佐藤 久子 愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (20500359)
|
研究分担者 |
長岡 伸一 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (30164403)
|
研究協力者 |
田村 堅志 独立行政法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点 機能性粘土材料グループ, グループリーダー (80370310)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | LB膜 / 合成サポナイト / 発光酸素センシング / シクロメタレート型イリジウム錯体 / エネルギー集約 / キラリティ / エナンチオ選択性 / イリジウム錯体 / 発光膜 / 薄膜 |
研究成果の概要 |
発光色の異なる多種類のシクロメタレート型イリジウム錯体を用いて、合成サポナイトとのハイブリッドLB法と人工積層法の開発を行った。膜の積層方向や膜面内におけるエネルギー移動機構を制御することにより、酸素圧力に依存した多色発光性を実現した。また、合成サポナイト面での効率的な光エネルギー集約系の構築を行った。さらに、イリジウム錯体の光学分割に成功し、エナンチオ選択性を実現した。本研究で多機能デバイス化への足がかりをつくることができた。
|