研究課題/領域番号 |
26288060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 紳三郎 京都大学, 国際高等教育院, 教授 (50127049)
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研究分担者 |
大北 英生 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50301239)
辨天 宏明 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60422995)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | エネルギー変換 / 有機薄膜太陽電池 / 機能性高分子 / 共役高分子 / 高分子相分離 / 電荷分離 / 電荷再結合 / 相分離 |
研究成果の概要 |
共役高分子は光吸収、発光、電荷輸送能をあわせもつ次世代の有機半導体である。共役高分子を基幹材とする有機薄膜太陽電池は、印刷技術をベースに、高速で大量に、低環境負荷かつ低コストで生産できるため、これからの環境問題やエネルギー問題を解決しうる一つの手段として注目されている。本研究では、p型とn型共役高分子のブレンド薄膜を発電層に用いる高効率全高分子型太陽電池の開発を目指した。その結果、2%足らずであったエネルギー変換率を6.7%にまで向上することに成功した。
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