研究課題/領域番号 |
26288061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋爪 章仁 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70294147)
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研究分担者 |
佐藤 尚弘 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10196248)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 高分子認識 / 物質変換システム / 結合形成反応 / ホルモース反応 / 逆ミセル / ボロン酸化合物 / 銅(I)アジド-アルキン環化付加 / 3-アジド-1-プロピン / 銅(I)触媒アジドアルキン環化付加 / スルホン酸ポリマー / ボロン酸ポリマー / 両親媒性高分子 / 銅触媒アジドアルキン環化付加 / 多分岐高分子 / 両親媒性高分子自己組織体 / 重合 |
研究成果の概要 |
生体系における化学反応を手本として、高分子あるいは分子集合体における分子認識を活用することにより、結合形成反応であるホルモース反応や銅(I)触媒アジド-アルキン環化付加 (CuAAC) を行なった。ホルムアルデヒドからの単糖合成反応であるホルモース反応の制御を目指し、逆ミセル、ボロン酸化合物、マイクロ波照射を利用した。いずれの場合も選択的に生成物が得られた。高分子認識を基盤とする選択的CuAAC重合の達成を目指し、不溶性の1-アジド-3-プロピンオリゴマーの可溶化を行なった。
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