研究課題/領域番号 |
26288064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
大塚 英典 東京理科大学, 理学部, 教授 (00344193)
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研究分担者 |
石黒 孝 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (10183162)
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連携研究者 |
松隈 大輔 東京理科大学, 理学部第一部・応用化学科, 嘱託助教 (30569174)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 触媒機能 / 自己会合ミセル / 複合金属ナノ粒子 / 活性酸素消去能 / 異種金属複合ナノ粒子 / 触媒活性 / 自己会合性高分子錯体 / 酸化還元反応 / 定量的ナノ粒子合成 / 自己組織化高分子 / 金属錯体 / 配位子 / 金属ナノ粒子 / 自己会合性高分子ミセル |
研究成果の概要 |
本研究では、両親媒性ブロック共重合体からなるミセルのコアに局在化した金属配位部位を反応場とした、ナノ粒子の定量的合成法について検討した。親水性を有するポリエチレングリコール(PEG) の末端から、金属錯体形成能と金属イオン還元能を有するジピコリルアミン (DPA) を連鎖的に重合したブロック共重合体PEG-b-DPA を合成した。白金(Pt) 錯体化率の異なるミセルを形成後、Pt イオンを還元することでPt ナノ粒子を定量的に制御、担持したPEG-b-DPA-Pt(NPs) を作製した。さらに、Pt-Ag 複合ナノ粒子の合成にも成功し、触媒活性やSOD活性の特徴を明らかとした。
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