研究課題/領域番号 |
26288071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
水谷 文雄 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 教授 (80118603)
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研究分担者 |
安川 智之 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 准教授 (40361167)
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連携研究者 |
末永 智一 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (70173797)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ゲル粒子 / 高感度免疫アッセイ / 酵素 / 電解酸化 / 誘電泳動 / 化学増幅 |
研究成果の概要 |
迅速,簡便および高感度な免疫測定法の開発を行った.抗体による測定対象物質の認識現象を高度に標識することにより高感度化を行った.マイクロウェルアレイ電極を用いた銅の電解酸化により大量一括に酵素を包括したアルギン酸ゲル粒子を作製し,粒子内に包括された酵素の活性を電気化学顕微鏡により計測した.酵素反応生成物をレドックスサイクリングと変換蓄積法による化学増幅法で高感度に検出し免疫計測に適用できた.誘電泳動を用いると作製したゲル粒子をマイクロ電極先端に捕捉できた.ゲル粒子表面に抗体修飾することにより,抗原の存在下におけるゲル粒子の捕捉を可能にした.
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