研究課題/領域番号 |
26288078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 青山学院大学 (2015-2016) 京都大学 (2014) |
研究代表者 |
田邉 一仁 (田邊 一仁) 青山学院大学, 理工学部, 教授 (40346086)
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研究分担者 |
孫 安生 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (30447924)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 放射線 / がん治療 / 酸素濃度計測 / 分子プローブ / りん光発光 / ルテニウム錯体 / 腫瘍イメージング / 酸素濃度 / 放射線治療 / 細胞核 / りん光 |
研究成果の概要 |
本研究では腫瘍内の酸素濃度を発光をモニターするだけでリアルタイムに計測する診断システムを構築し、がんの放射線治療における照射の指針を与え得る分子システムの構築を試みた。 具体的には、ルテニウム錯体の酸素濃度依存的なりん光発光を活用した酸素濃度定量プローブを作成すると共に、動物に投与し、腫瘍内の酸素濃度とその変動をリアルタイム計測できるか評価した。また、酸素濃度の計測ができた腫瘍から放射線を照射し、その殺細胞効果を評価することを目指した。
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