研究課題
基盤研究(B)
細胞膜は細胞が機能を発揮する重要な場であり、細胞膜上で分子の機能を解析する分析技術の発展は急務の課題であった。本研究では、高い性能を有する蛍光核酸アプタマーセンサーの設計に取り組み、標的とする生体分子(アデニン系化合物やインターフェロンガンマ)に応答し、蛍光を発するBODIPY色素修飾蛍光核酸アプタマーセンサーの開発を実現した。また、開発した蛍光核酸アプタマーセンサーが細胞膜上でも機能し、蛍光分子イメージングに応用できることを示した。
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Analytical Sciences
巻: 32 号: 5 ページ: 543-547
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Chemistry Letters
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