研究課題/領域番号 |
26288085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中島 敏明 筑波大学, 生命環境系, 教授 (80241777)
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研究協力者 |
NUMBI Ramudu Kamini Central Leather Research Institute, Department of Biotechnology, 部門長
SHAH Aamer Ari Quaid-i-Azam University, Department of Microbiology, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 生分解性物質 / 微生物酵素 |
研究成果の概要 |
本研究では微生物由来の生分解性プラスチック分解酵素の遺伝子構造、および基質特異性について詳細に検討を加えるとともに、その産業利用を目指した生産条件の検討も視野に入れて各種検討を行った。まずRoseateles depolymerans TB-87株の全ゲノム解析を行い、分解酵素遺伝子を特定するとともに、TB-71株由来の分解酵素とのホモロジーについて解析した。さらに、シャペロン様タンパクの機能解析や、近縁種の分解酵素についての解析を行い、アミノ酸配列と基質特異性との関連を明らかにした。さらに、これらの微生物酵素の高発現化を目指して培養条件、培地コストの検討を行った。
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