研究課題/領域番号 |
26288091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 米子工業高等専門学校 |
研究代表者 |
谷藤 尚貴 米子工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (80423549)
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研究分担者 |
吉川 浩史 関西学院大学, 理工学部, 准教授 (60397453)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | リチウム二次電池 / 正極活物質 / カーボンナノチューブ / ジスルフィド / 無溶媒反応 / 二次電池 / リチウム / 複合材料・物性 / 有機工業化学 / 低消費電力・高エネルギー密度 / エネルギー効率化 / 有機化学 |
研究成果の概要 |
ジスルフィド化合物は、2電子酸化還元反応を伴う可逆的結合構築/切断プロセスに従ってエネルギー交換が起こるエネルギー貯蔵材料として注目されている。この酸化還元対は、高容量リチウム二次電池の正極に使用可能である。ジスルフィド化合物の理論容量は、従来の電池材料のそれよりも大きく、これまでに種々のジスルフィド誘導体を電池に適用してきたが、充放電反応中に構造変化や電解質への溶解を示すため、高容量であるがサイクル性能が低かった。本研究では、ジスルフィド活物質の欠点解消のため、陰極中の導電性炭素との相互作用増加が必要であると考え、ジスルフィド化合物の再設計と合成を行い、改善の効果について検証した。
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