研究課題/領域番号 |
26288098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
上原 宏樹 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (70292620)
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研究分担者 |
山延 健 群馬大学, 理工学研究科, 教授 (40183983)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 超高分子量 / ポリエチレン / 溶融延伸 / 分子鎖絡み合い / 解きほぐし / 繊維・膜 / 高強度 / 多孔化 / 繊維 / 膜 / 六方晶 / 超高分子量ポリエチレン |
研究成果の概要 |
超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)は分子鎖絡み合いを多く含み、それが応力を伝達することにより、溶融状態からでも延伸が可能である。一軸方向に溶融延伸を行うと、絡み合いの解きほぐしが起こって伸び切り鎖結晶が形成され、引き続く冷却過程で折りたたみ鎖結晶が生成する。本研究では、分子量が同じで分子量分布が異なるUHMW-PEを対象として、異なる条件で溶融二軸延伸を行い、その延伸挙動から絡み合い特性を考察するとともに、得られた溶融二軸延伸膜の多重配向の起源を探った。また、溶融二軸延伸膜の高強度化や多孔処理による機能化も検討した。
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