研究課題/領域番号 |
26288103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
南 秀人 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20283872)
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研究分担者 |
鈴木 登代子 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40314504)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 微粒子 / ポリイオン液体 / 粒子配列 / 高分子材料合成 / 高分子合成 / 表面・界面物性 / イオン液体 / 表面・界面物性 / イオン液体ポリマー / 粒子材料 / 粒子構造 / ヤヌス粒子 / 鎖状構造体 |
研究成果の概要 |
本研究は,機能可変性ポリイオン液体複合粒子材料創製の新展開に挑戦した。ポリメタクリル酸メチル(PMMA)をシード粒子として用い,イオン液体モノマーのシード分散重合を行うことで汎用高分子/PIL複合微粒子の合成に成功し,そのモルフォロジー制御を行った。さらにアニオン交換により,複合粒子への磁性などの機能付加にも成功した。また,親水疎水性変換可能なポリイオン液体をシェルに有する中空粒子を合成できることも見出した。さらに片方にポリアクリル酸,片方にポリビニルピロリドンを分散安定剤に有するヤヌス状複合粒子がビルディングブロック粒子として一次元粒子構造体として配列できる可能性も明らかにした。
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