研究課題/領域番号 |
26288114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
福田 隆史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (50357894)
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研究分担者 |
古川 祐光 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 上級主任研究員 (00300898)
石田 尚之 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (80344133)
茨田 大輔 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80400711)
江本 顕雄 同志社大学, 理工学部, 准教授 (80509662)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | バイオセンシング / 局在プラズモン / サブ波長構造 / 機能表面制御 / 色度解析 / *バイオセンシング |
研究成果の概要 |
本研究では、我々が潜在性を見いだした『サイクロイド様サブ波長断面構造』における電場増幅効果とそれに基づくセンシング機能をより高度化すべく、サブ波長構造のさらなる改良(新規構造の探索やそれらの作製や樹脂フィルム上へのマルチセンシングスポット形成等にかかるプロセス基盤の確立を含む)を進め、分光器によるスペクトル計測を不要化する局在プラズモン型超高感度バイオチップの実現に向けて、大きく前進する成果を得た。また、独自のアルゴリズムによる光波伝搬解析の高速演算技術の追求に関しては、新たな積分表示解の導出に成功し、構造探索の効率化のみならず、今後広範な物理現象への適用が期待される。
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