研究課題/領域番号 |
26289052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
本田 真也 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90548190)
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研究協力者 |
成田 吉弘 北海道大学, 大学院工学研究院, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 積層複合材 / 形状双安定性 / シェル形状 / 多目的最適化 / 複合材料 / 振動特性 / 自由形状繊維 / 機械力学 / 最適設計 / 双安定 / 熱可塑性複合材 / 多目的最適設計 / 曲線状繊維 / 局所剛性 / 局所異方性 / 積層理論 / 形状双安定シェル |
研究成果の概要 |
非対称積層された積層複合材は各層の強い異方性により熱硬化後に歪んだ(シェル)形状となる.なかでも特定の寸法および積層構成を有する積層材は二つの安定した形状を有する双安定複合材となる.本研究では双安定形状間の変形量と双安定性を示す臨界温度の二つの相反する目的関数に関して遺伝的アルゴリズムに基づく多目的最適化を行った.熱硬化後のシェル形状予測には,レイリー・リッツ法に基づく独自の数値計算手法を開発した.数値計算結果は実験結果とよく一致しており,多目的最適化結果は広範囲に渡った非劣解(パレート解)を算出することができた.
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