研究課題/領域番号 |
26289053
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金子 成彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (70143378)
|
研究分担者 |
寺島 洋史 (石原洋史 / 寺島 洋史(石原洋史)) 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (20415235)
山崎 由大 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (60376514)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
|
キーワード | エネルギー効率化 / 環境調和型 / 制御工学 / モデル化 / 騒音低減 / 振動現象 / 燃焼 / 化学反応 / 機械力学 / エネルギー高効率化 / 機械力学・制御 / 計算法 |
研究成果の概要 |
バイオ燃料の活用やエコモビリティの実現に向けては,小型エネルギー変換機器の高効率化と環境性能の両立は必須条件である。本研究では,①天然ガス,バイオガス,石炭ガス等を燃料とする小型発電用ガスタービン,②バイオガスと液体燃料の両方を燃料とするデュアルフューエル自動車用レシプロエンジン,③ジェット燃料やバイオ燃料を燃料とする小型ターボジェットエンジンを対象に,高効率化と環境性能の両立実現の障壁となっている①燃焼振動対策,②計算負荷の軽いリアルタイム制御アルゴリズム,③ノズルから放出される騒音低減デバイス開発について,化学反応を絡めた新しい視点から各機関に内在する動的問題の解決策を提案した。
|