研究課題/領域番号 |
26289058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鈴木 健嗣 筑波大学, システム情報系, 教授 (30350474)
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研究分担者 |
江口 清 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00213538)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 装着型ロボット / ソフトロボット / 人支援ロボット / ロボット支援機器 / リハビリテーション支援機器 / 脊椎・脊髄疾患 / 脳性麻痺 / 医療・福祉 / 人支援技術 / ソフトロボティクス / 知能ロボティクス |
研究成果の概要 |
本研究を通じて,既存の車椅子の概念を超え,立位姿勢をとることが困難な方々への全く新しい移動支援機器を可能にするとともに,モータを用いない受動機構により,乗員による姿勢変換を随意運動に準じた形で実現可能であることを明らかにした.また,小児の臥位・座位間の姿勢遷移および姿勢保持を支援モデルの理解の深化という生体医工学分野における新たな知見を得て,全身着用型ソフトロボットの実現可能性を示した.これらは,臨床研究を通じてその有効性を明らかにしている.これにより,随意的な姿勢変換を支援するソフトロボットアシスト技術の基盤化が大きく進展し,肢体不自由者・児に対する生活支援機器への応用可能性を拓いた.
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