研究課題/領域番号 |
26289076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 武恒 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30303861)
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研究協力者 |
伊藤 佳孝 株式会社イムラ材料開発研究所, 研究開発グループ, 主席研究員 (20527478)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 高温超伝導 / 誘導同期回転機 / 同期トルク / 誘導トルク / 電流輸送特性 / 温度可変 / 冷凍機伝導冷却 / ガス冷却 / 臨界電流 |
研究成果の概要 |
本研究では、研究代表者らが先導研究を推進している高温超伝導誘導同期モータについて、超伝導かご形巻線における電流輸送特性の温度依存性を積極的に利用した温度可変駆動に関する基礎研究を実施した。まず、電磁界解析ならびに非線形等価回路解析に基づいて、50 kW級機における回転特性の温度依存性を評価した。次に、5 kW級機を試作すると共に、同機をGM冷凍機によって冷却する回転試験クライオスタットを開発した。同試験システムを用いて、固定子を伝導冷却とし、さらに回転子を窒素ガス冷却として、冷却試験ならびに回転試験を実施した。その結果、温度可変運転を指向する際に有意な結果を得ることができた。
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