研究課題/領域番号 |
26289120
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
上田 哲也 京都工芸繊維大学, その他部局等, 教授 (90293985)
|
研究分担者 |
澤田 桂 国立研究開発法人理化学研究所, その他部局等, 研究員 (40462692)
|
連携研究者 |
冨田 知志 奈良先端科学技術大学院大学, 物理創成科学研究科, 助教 (90360594)
|
研究協力者 |
伊藤 龍男 UCLA, Electrical Engineering Department
ポロフニュク アンドレイ
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | メタマテリアル / 非相反回路 / 負屈折率 / 円偏波 / ビーム走査 / アンテナ / ビーム走査アンテナ / 円偏波アンテナ |
研究成果の概要 |
本研究では、電磁メタマテリアルの次世代無線通信技術、センシング技術への応用を目的として、非相反メタマテリアルからなる擬似進行波共振アンテナの円偏波放射を提案し,偏波回転方向切り替えが可能であることを実験で実証した.また,非相反性の増大を目的として,コプレーナ線路の利用,あるいは誘導性スタブの非対称挿入と線路曲がりの組み合わせによる非相反性増大化を提案し実証した.さらに,周波数によりビーム方向が変化するビームスクイント低減技術として,周波数分散のない非相反性をもつメタマテリアル線路を提案し,実証した.
|