研究課題/領域番号 |
26289145
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高橋 良和 京都大学, 工学研究科, 教授 (10283623)
|
研究分担者 |
秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
五十嵐 晃 京都大学, 防災研究所, 教授 (80263101)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | 不連続境界 / 不確定 / 地震応答 / 耐震構造 / 落橋防止システム / 耐爆橋梁 / メナーゼヒンジ / RC柱 / ロバスト性 / 耐震 / 高架橋 / 不連続 / ポストピーク / 鉄筋コンクリート / 熊本地震 / 落橋防止構造 / 構造工学・地震工学 / 地震応答解析 / 桁端部 / 支承 / 振動台実験 / 正負交番載荷実験 / 信頼性解析 / 不規則振動論 / 免震支承 |
研究成果の概要 |
2011年東北地方太平洋沖地震・2016年3月に熊本地震により,多くの橋梁において構造境界・接続部における被害が発生,一部の橋梁が落橋するなどの甚大な被害が発生した.構造境界・接続部が構造物の地震応答に及ぼす影響の把握とその改善策を検討することを目的に,免震支承の2方向挙動の把握,落橋防止システムの設計法の改良を提案するとともに,不確定性が高い地震作用について,狭帯域入力の卓越振動数成分を変化させることによる多自由度系の応答改善効果を不規則振動論による構造全体系応答の評価やポストピーク挙動を改善させるRC橋脚構造の開発に関する研究を実施した.
|