研究課題/領域番号 |
26289147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
森 猛 法政大学, デザイン工学部, 教授 (10157860)
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研究協力者 |
松井 喜昭
木村 直登
原田 英明
平野 秀一
佐藤 歩
村越 潤
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 疲労強度 / 主応力方向 / 圧縮繰返し応力 / 移動荷重 / 面外ガセット / 主応力角度 |
研究成果の概要 |
荷重の移動に伴い主応力方向が変化する主桁・横桁交差部の主桁ウェブ側溶接止端部の応力性状, 止端からの疲労き裂の発生・進展性状と疲労強度を明らかにする目的で,ウェブに面外ガセットを有するI断面桁試験体の定点荷重(4点曲げ)疲労試験と移動荷重疲労試験(輪荷重走行試験)を行っている.そして,最も大きい主応力が生じる溶接止端内の位置は荷重移動に伴って徐々に変化する,移動荷重下の疲労強度は,定点荷重下よりも25%程度低い,移動荷重下での疲労き裂は溶接止端に沿って進展する領域が長い,主応力直角方向ではなくさらに傾いた方向に進展する,などの結果を示している.
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