研究課題/領域番号 |
26289151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
桑野 玲子 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (80312974)
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研究分担者 |
村上 章 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (80157742)
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連携研究者 |
水谷 崇亮 (国研)港湾空港技術研究所, 地盤研究領域, チームリーダー (70371763)
森 啓年 山口大学, 創成科学研究科, 准教授 (20355803)
桑野 二郎 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30178149)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 土構造物 / 内部侵食 / 劣化 / 水みち / 陥没 / 老朽化 / 空洞 / 地盤工学 / 細粒分流出 |
研究成果の概要 |
盛土や地中構造物の埋設土および自然斜面内に、雨水浸透の繰返しや地震時の地盤の液状化などにより生成する水みちや内部侵食の形成・進展メカニズムを解明するために、陥没地の現地調査、内部侵食を受けた土の力学試験、空洞形成・進展課程を観察するための模型実験を行った。 陥没の事例研究では複数の手法を組み合わせた地盤調査で、陥没原因を推定できたが、地表から2m以深の深層空洞を非破壊で検知する決定的な方法を見つけるまでには至らなかった。要素試験、模型実験からは、細粒分の流出による土の剛性や強度の低下や空洞進展のプロセスをある程度定量的に評価できた。
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