研究課題/領域番号 |
26289154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
畠 俊郎 富山県立大学, 工学部, 教授 (30435424)
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研究分担者 |
笠間 清伸 九州大学, 工学研究院, 准教授 (10315111)
末次 大輔 佐賀大学, 低平地沿岸海域研究センター, 准教授 (30423619)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | セメント改良土 / 劣化抑制 / 微生物機能 / 微生物 / 元素マッピング / 地盤工学 / 維持管理 / SEM-EDS |
研究成果の概要 |
海水暴露環境下での劣化が危惧されているセメント改良土を対象とし,尿素および微生物を混合することで劣化時に溶出するカルシウムをセメント改良土内に再固定することで劣化を抑制する新しい地盤材料の提案を行った. 砂質土および粘性土を対象とした室内試験の結果から,尿素と微生物を併用することにより海水暴露環境下でのセメント改良土の劣化抑制効果が期待できることと,提案手法により劣化抑制効果が期待できるセメント添加量および微生物由来の酵素活性を明らかにすることができた.
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