研究課題/領域番号 |
26289158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
真野 明 東北大学, 災害科学国際研究所, 名誉教授 (50111258)
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研究分担者 |
呉 修一 東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (00646995)
有働 恵子 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (80371780)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 間隙水圧 / 有限体積法 / 准3次元モデル / 浅水モデル / 空気圧縮係数 / 水圧縮係数 / 津波波力 / 津波 / 侵食 / 構造物 / 液状化 / 局所洗掘 / 侵食メカニズム / 堆積構造 |
研究成果の概要 |
津波や高潮災害では大規模かつ広範囲な浸食が生じ、その後の復興の妨げとなっている。再建に当たっては破壊機構を見極め、壊れにくい構造を再構築する必要があるが、底面侵食と液状化の2大侵食機構が比較されておらず答えが無い。本研究は、両機構をモデルに組み込み定量的に比較することにより最適設計手法を提案するものである。 本研究で実施した両機構の定量的な比較により、液状化深さは、主要な侵食原因ではないが、堤防の根入れを設計する場合に十分な考慮を必要とする破壊原因であることが明らかとなった。
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