研究課題/領域番号 |
26289172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
高山 純一 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (90126590)
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研究分担者 |
二神 透 愛媛大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (40229084)
稲葉 英夫 金沢大学, 医学系, 教授 (60159952)
柳澤 吉保 長野工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (70191161)
中山 晶一朗 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (90334755)
西野 達也 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (90403584)
藤生 慎 金沢大学, 環境デザイン学系, 助教 (90708124)
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研究協力者 |
大澤 脩司
備後 友貴
中田 智香
松原 祐樹
神蔵 貴久
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 3次救急医療・救急搬送 / ドクターヘリ / ドクターカー / 国保データベース / 高速道救急車専用退出路 / 医療情報デジタル伝送システム / ドクターカー・システム / ドクターヘリ・システム / 国保データベース(KDB) / 後期高齢者データベース / 災害時道路網信頼性 / 同時多発災害 / 医療・介護・福祉情報の一体管理 / 3次救急医療 / ドクターヘリシステム / 救急医療情報 / 3次救急 / 医療・福祉・介護の一体管理 / 3次救急搬送 |
研究成果の概要 |
現在の救急業務の実態は救急車が現場に到着してから、傷病者を救急病院へ搬送するまでに、約28分間を要している。その搬送時間の中で行われるプレホスピタルケアは、非常に重要な役割を持っており、重篤な傷病者の救命率向上に、極めて大きな影響を持つ。一方、都市部と地方部では救急医療サービスのレベルが異なり、3次救急医療施設は都市部に偏在している。そのような場合、高速道路がうまく活用できれば、またドクターカーやドクターヘリが導入されれば、非常に有効となる。 そこで、本研究ではドクターカーとドクターヘリの導入効果をGISシミュレーションで検討し、平常時と地震発生時で比較した。
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