研究課題/領域番号 |
26289173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
高木 朗義 岐阜大学, 工学部, 教授 (30322134)
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研究分担者 |
倉内 文孝 岐阜大学, 工学部, 教授 (10263104)
宮城 俊彦 岐阜大学, 地域科学部, 教授 (20092968)
杉浦 聡志 岐阜大学, 工学部, 助教 (30648051)
出村 嘉史 岐阜大学, 工学部, 准教授 (90378810)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アセットマネジメント / 地域協働 / 費用便益分析 / 合意形成 / 維持管理 / 土木計画 / 新たな公共 / 社会システム |
研究成果の概要 |
わが国の社会資本整備では,膨大な既設インフラの維持管理が重要課題となっている.しかし,限られた予算と技術者不足の下,従来のインフラ管理の方法・体制では課題解決は困難である.一方,インフラ管理の必要性は社会で認知されつつあるものの,それが社会経済にもたらす効果を十分評価できていないため,費用負担の理解が未だ十分でない.本研究では,既存インフラを対象に,施設特性や管理水準,地域性などを考慮した上で,様々な担い手による民産官学の適切な役割分担と連携から成る『地域協働型インフラ管理システム』を提案し,リスクを含む便益・費用の評価,および理論分析・社会実験により,その実装可能性や有効性を明らかにした.
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