研究課題/領域番号 |
26289188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
金久保 利之 筑波大学, システム情報系, 教授 (90261784)
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研究分担者 |
八十島 章 筑波大学, システム情報系, 助教 (80437574)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 繊維補強セメント材料 / 架橋則 / 配向強度 / 配向制御 / 柱梁接合部 / バイブレータ / 構造性能 / 繊維種類 / 高性能繊維補強セメント複合材料 / 配向性 / 可視化 / せん断強度 / 楕円分布 / 引抜性状 / 建築構造・材料 / コンクリート構造 / 繊維補強セメント複合材料 / 繊維配向 / 梁 / 打設方法 |
研究成果の概要 |
短繊維をセメント系マトリックスに分散混入した高性能繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)の架橋則(ひび割れを繋ぎ止める性能)は、使用する繊維種類に応じて、配向性、スナビング効果および強度低減効果の3者のバランスによって決定される。HPFRCCを打ち込む際にバイブレータや櫛を用いて繊維を再配向させることによって架橋力が増加し、梁の曲げ性能や柱梁接合部のせん断性能が向上する。繊維の配向性を配向強度で評価し架橋則のモデル化を行うことによって、部材の性能を評価することが可能である。
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