研究課題/領域番号 |
26289189
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
五十嵐 規矩夫 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (40242292)
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連携研究者 |
佐藤 篤司 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (00362319)
石原 直 独立行政法人建築研究所, 建築生産研究グループ, 主任研究員 (50370747)
富岡 義人 三重大学, 工学研究科, 教授 (50237111)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 建築構造 / 鋼構造 / 座屈 / 薄板 / 材料 / 波板 / サンドイッチパネル / 非対称断面 |
研究成果の概要 |
本研究では薄板からなる部材として,波状鋼薄板,鋼板サンドイッチ版,冷間成形溝形状断面部材を主な検討対象とし,強地震および強風時を想定した場合の安定性評価と耐震性能評価を行った. そこでは部材を構成する材料の特性を系統的に明らかにするとともに,構造特性との関係を明らかにした.また数値解析,載荷実験を通して,部材の境界条件,接合条件および荷重条件に応じた部材特性を明らかにした上で,理論的な検討を通して合理的な設計手法へつながる性能評価式の導出を行った. 最終的に,薄板を適宜組み合わせ,接合した構造形式を提案し,その施工実験を通して薄板構造形式の今後の展開,可能性を示した.
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