研究課題/領域番号 |
26289192
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大久保 孝昭 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60185220)
|
研究分担者 |
松本 慎也 近畿大学, 工学部, 准教授 (30325154)
寺本 篤史 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30735254)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
|
キーワード | 保全技術 / 建築外壁 / 濡れセンサ / 計測システム / モニタリング / 劣化 / 濡れ / 建築材料 / 維持保全 / 予防保全 / 無線センサ |
研究成果の概要 |
本研究は,建築外壁に関し,濡れや乾湿繰返しなど,部材内部の水分移動をモニタリングし,部材の物理的劣化や居住性の低下をより早期に防止するための診断技術を確立することを目的として実施した。まず,ICタグを活用したNFC技術によって携帯電話等でデータを取り込むシステムを構築した。この計測システムを用いて,実際の建築部材を想定した模擬部材や実際の建築物で様々な実験を行った。その結果,本研究により,建築物における濡れモニタリングシステムの基盤を構築することができた。
|