研究課題/領域番号 |
26289193
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
津田 惠吾 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50112305)
|
研究分担者 |
城戸 將江 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (10453226)
保木 和明 北九州市立大学, 国際環境工学部, 講師 (70599026)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 鋼・コンクリート合成構造 / 長周期地震動 / 設計式 / 構造工学 |
研究成果の概要 |
CFT柱材の許容耐力に関して,実験による降伏耐力はおおむね短期許容耐力に近いことを示した.また,CFT長柱を対象とし,両端が単純支持され片方の端部のみ曲げモーメントを受ける柱材について全塑性モーメントの95%,90%を発揮できる指標αを示し,αが耐力評価に対して適切な耐力指標となっていることを示した. CFT長柱の疲労特性を調べるために,座屈長さ・断面せい比,変位振幅,軸力比,載荷プログラムを実験変数とした曲げせん断実験を行い,軸力比が大きいほど,振幅が大きいほど荷重の低下が大きいことを示し,最大荷重の95%,90%,85%,80%に荷重が低下した時のサイクル数を示した.
|