研究課題/領域番号 |
26289196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 国立研究開発法人建築研究所 (2016) 国土技術政策総合研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
新井 洋 国立研究開発法人建築研究所, 構造研究グループ, 主任研究員 (40302947)
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連携研究者 |
林 康裕 京都大学, 工学研究科, 教授 (70324704)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 簡易液状化解析 / 水平地盤変位 / 建物地震荷重 / 微動H/Vスペクトル / 逆解析 / S波速度構造 / 多次元的地震リスク評価 / 液状化 / 微動 / 建築基礎構造 / 耐震設計 |
研究成果の概要 |
将来の大地震に対する建物の耐震設計において,液状化地盤の地震応答を広範囲にわたって簡便に評価できる手法の開発が切望されており,解決すべき喫緊の課題と考えられる. 本研究では,液状化層のS波速度低下率を明らかにし,既存のボーリング資料等に微動1点観測を追加することで,液状化地盤の水平変位と建物への地震荷重を簡便な地震応答解析から評価する方法を構築し,その有効性と適用限界を種々の地盤構造を有する複数の液状化・非液状化地点の地盤応答の数値シミュレーションから検証し,さらに広範囲にわたる多次元的な液状化リスク評価への応用の可能性を検討した.
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