研究課題/領域番号 |
26289200
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
持田 灯 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00183658)
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研究分担者 |
吉田 伸治 奈良女子大学, 生活環境科学系, 准教授 (50343190)
後藤 伴延 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20386907)
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連携研究者 |
大風 翼 東京工業大学, 環境社会理工学院, 准教授 (40709739)
渡邉 浩文 東北工業大学, 工学部, 教授 (60247236)
十二村 佳樹 岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (20463143)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 建築環境・設備 / 地球・都市環境 / Severe Weather / 屋外温熱環境設計 / 熱中症 / Risk評価 / リスク評価 / 都市環境・設備 |
研究成果の概要 |
都市温暖化対策を地球温暖化の緩和効果、ヒートアイランド現象の緩和効果、都市温暖化への適応効果の観点から総合的に評価するシステムを構築した。さらに、猛暑による熱的健康被害のRiskをメソ-ミクロ気候一貫解析結果から推定する手法を提案した。本手法では、RiskをもたらすHazardを、上空の気象条件によるNatural Hazardと、市街地計画による増幅分を足し合わせた市街地内部のHazardに分けて評価する。以上で構築した予測・評価システムを用いて各種都市温暖化対策の効果を定量的に評価するとともに、将来の気象条件の変化も考慮し、適切な屋外温熱環境設計のために優先度をまとめた。
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