研究課題/領域番号 |
26289201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
赤司 泰義 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60243896)
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研究分担者 |
高口 洋人 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90318775)
住吉 大輔 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (60432829)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 地球・都市環境 / 都市環境負荷削減 / ハビタットシステム / 汎用モデル / 未来シナリオ |
研究成果の概要 |
社会動態を包含した都市の全体系をハビタットシステムと定義し、多都市に適用できるハビタットシステム汎用モデルの構築を通じて、環境負荷削減方策の導入と普及に応じて都市環境負荷を長期に予測し、実効的な施策立案支援を可能にすることのできるシミュレータ開発を行った。そのシミュレータの主な特徴は、1)都市規模に左右されない汎用性、2)内部パラメータを自動同定する利便性、3)多様な施策シナリオを比較的簡易に反映できる応用性、4)施策シナリオによる複数都市間の波及効果を定量化する拡張性を有することである。このシミュレータを多都市に適用して、様々な施策シナリオによる長期的なCO2排出削減効果を明らかにした。
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