研究課題/領域番号 |
26289216
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
蟹澤 宏剛 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (00337685)
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研究分担者 |
権藤 智之 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (50608396)
志手 一哉 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (60505353)
清水 郁郎 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (70424918)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 東南アジア / 建築生産 / 技能者 / 生産システム / 現代化 / ラオス / 木造 / 結 / インドネシア / マンドール / ベトナム / 技能実習生 / 技能 / 外国人労働者 / 技能承継 / シンガポール / タイ / 建設業 / 施工管理 / 住宅 |
研究成果の概要 |
本研究は、東南アジア諸国の建築生産システムを主に技能の観点から正確に把握し、発展度合いの異なる国々の比較により、建物や生産システムが変化して現代化するプロセスを学術的に考察したものである。対象国は、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、ラオスである。得られたデータは、各国の建物の構工法、職種分類、技能と技術の水準、技能者の組織、技能者の賃金、雇用形態、設計と施工の関係、プロジェクトの契約方式、日本および韓国のゼネコンのプロジェクト運営の実態等々である。 ラオスにおいては、日本でいえば江戸から高度成長期の100年以上に相当する技能・技術、職能等の現代化プロセスについて記述することができた。
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