研究課題/領域番号 |
26289220
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
稲葉 信子 筑波大学, 芸術系, 教授 (20356273)
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研究分担者 |
斎藤 英俊 京都女子大学, 家政学部, 教授 (30271589)
平賀 あまな サイバー大学, 総合情報学部, 講師 (90436270)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 文化的景観 / 世界遺産 / 文化多様性 / 自然多様性 / 持続可能性 / 文化政策 / 環境政策 / 地域政策 |
研究成果の概要 |
信仰景観や農業景観など主として自然の人に関わる側面を扱うために導入された文化的景観であるが、しかし現在では単なる遺産カテゴリーであることを超えて、人の居住・生産域を包含する広域の景観に広がって、遺産保全の手法すなわちアプローチとして新たな展開をみせるようになっている。本研究では、これまで指摘されてはこなかったこの状況について、先進国においては地域振興政策との関係、少数民族の居住域においては文化多様性政策との関係において現状を分析し、その実態を明らかにした。
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