研究課題/領域番号 |
26289237
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
楠 美智子 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (10134818)
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研究分担者 |
乗松 航 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30409669)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 炭化珪素 / 表面分解 / 酸素分圧 / 比表面積 / 炭化珪素粉末 / 高比表面積 / SiC粉末 / 高密度 / 高配向 / SiC / CNT / 高密度・高配向 / TEM観察 / 炭化ケイ素 / ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
高比表面積を有し、触媒金属を含有せず、低コストなカーボンナノチューブ材料を開発するため、SiC粉末を原料とし、表面分解法を用いた高配向・高密度カーボンナノチューブ合成条件の検討を行った。まず、アルミナ管状炉を用いた簡便な管状炉内でのCNT合成を実証し、さらに、サンプル量に対し適切な酸素ガスをフローすること、サンプル保持容器を適切な回転速度で回転・撹拌することでCNT生成率が増加することを確認した。
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