研究課題/領域番号 |
26289244
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
Dmitri Golberg (DMITRI Golberg) 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 主席研究者 (80354405)
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研究分担者 |
三留 正則 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノチューブグループ, 主席研究員 (50354410)
川本 直幸 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノチューブグループ, 主任研究員 (70570753)
許 智 国立研究開発法人物質・材料研究機構, その他部局等, 研究員 (50723508)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | TEM / optoelectronics / nanomaterials / 透過電子顕微鏡法 / その場観察 / ナノワイヤ / photovoltaics / Nanotubes / Nanosheets |
研究成果の概要 |
1.TEM内その場ナノ操作の実現:2本以上のナノワイヤーをナノの精度で操作しTEM内で接続することに成功し、かつナノ接合部の特性評価も行った。2.ZnOナノワイヤーの光-力-電気3連特性の発見:歪んだZnOナノワイヤーで光起電力スペクトルのピーク分離を発見し、これが光-力-電気特性が連動した現象であることを示した。理論計算から、ワイヤーの収縮側と圧縮側で電子構造が異なっていることに起因することがわかった。3.CdSナノワイヤーの光学応答の解析:電気と光の両プローブを導入することで、CdSナノワイヤーの光学特性を1本ずつ測定した結果、オン/オフ比は弾性変形を受けても変化しないことを明らかにした。
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