研究課題/領域番号 |
26289246
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
池田 輝之 茨城大学, 工学部, 教授 (40314421)
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研究分担者 |
鵜殿 治彦 茨城大学, 工学部, 助教授 (10282279)
太田 弘道 茨城大学, 工学部, 教授 (70168946)
永野 隆敏 茨城大学, 工学部, 講師 (70343621)
篠嶋 妥 茨城大学, 工学部, 教授 (80187137)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | 熱電特性 / ナノ構造 / 相変態 / 状態図 / 熱伝導率 / ギブス-トムソン効果 / 固溶度 / 複合組織 / 熱電変換材料 / 組織制御 / キャリア密度 / フォノン散乱 / ボールミル / 熱電変換 / ナノ材料 / ナノ構造化熱電材料 / バンド構造 |
研究成果の概要 |
地球上に豊富に存在する元素で構成され,環境にも低負荷な熱電材料にナノ構造を導入し,その機能による熱電特性の向上の新しいストラテジーを探索した.シリコンにナノ析出を分散させることによる固溶度 (キャリア密度) の増大効果,Mg2Si の新しい低温合成法の開発,Mg2Si 中で板状に析出物が生成する条件の解明,組成-組織(ナノ構造を含む)-熱電特性の相関を系統的に効率よく調べる手法の開発が本研究の成果として挙げられる.
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