研究課題/領域番号 |
26289253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
増本 博 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 教授 (50209459)
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研究分担者 |
野瀬 正照 富山大学, 芸術文化学部, 教授 (70269570)
小林 伸聖 公益財団法人電磁材料研究所, 電磁気材料グループ, 主席研究員 (70205475)
張 亦文 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (30579959)
池田 賢司 公益財団法人電磁材料研究所, 電磁気材料グループ, 研究員 (40769569)
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連携研究者 |
阿部 世嗣 電磁材料研究所, 光材料グループ, 主席研究員 (20202666)
大沼 繁弘 電磁材料研究所, 電磁気材料グループ, 主席研究員 (50142633)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | トンネル磁気誘電効果 / トンネル磁気光学効果 / 複機能物性 / ナノ複相構造薄膜 / 高周波軟磁気特性 / 磁性金属 / 誘電体 / ナノ材料 / 薄膜 / 透明強磁性体 / 磁性 / 誘電性 / 磁気誘電効果 |
研究成果の概要 |
誘電体マトリックス中に磁性金属ナノ粒子が分散したナノ複相構造薄膜を作製し、新しい2種類の複機能物性を有する材料を創製した。鉄コバルト合金-フッ化マグネシウム系ナノ複相薄膜において、磁場の変化に伴い誘電率が変化する新しい現象、「トンネル磁気誘電(TMD)効果」が室温で発現することを見出した。鉄コバルト合金-フッ化アルミニウム系ナノ複相薄膜において、透明強磁性体を開発するとともに、磁場の変化に伴い透過率が変化する新しい現象、「トンネル磁気光学(TMO)効果」が室温で発現することを見出した。
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