研究課題/領域番号 |
26289286
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大谷 吉生 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (10152175)
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研究分担者 |
東 秀憲 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (40294889)
瀬戸 章文 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (40344155)
汲田 幹夫 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (60262557)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | エアフィルタ / フィルタ寿命 / 性能評価法 / データの健全性 / 化学工学 / 圧力損失 / 捕集効率 / すべり流れ / ナノ粒子 / 分離工学 / 空気ろ過 / 粉塵負荷 / 粉塵保持量 / 粉塵負荷試験 / 試験用粉塵 |
研究成果の概要 |
PM2.5捕集用のエアフィルタの性能評価法について検討するとともに、ナノ粒子に対するフィルタ捕集効率データの健全性に関する検討した。その結果、大気塵と比較的近い試験粉塵を用い、スーパージェットミルを用いて一次粒子にまで完全に分散すると、大気塵を負荷した場合を同じフィルタ寿命が求められることを明らかにした。また、ナノ粒子に対するフィルタ捕集効率データの健全性について、その評価法を提案し、粒子透過率の対数をペクレ数に対してプロットすることにより、そのデータのバラツキからデータの健全性を示せることを明らかにした。
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