研究課題/領域番号 |
26289291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
小野 努 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30304752)
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連携研究者 |
渡邉 貴一 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (60743979)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 核生成 / セグメント空間 / マイクロ流体工学 / 乳化重合 / 晶析 / 相転移 / 相分離 / スラグ流 / 高分子重合 / ソープフリー重合 / 液液界面 / 中空構造 / 液滴 / 微粒子 / 単分散液滴 / 無乳化重合 / 高分子微粒子 |
研究成果の概要 |
液滴やスラグ流といった非相溶流体によって形成されるセグメント空間内における核生成挙動を様々な観点から検証し,液滴内晶析反応からは核生成頻度の解析によって,核生成速度の算出を可能にし,簡便な核生成速度計測手法として構築することができた。また,マイクロ空間内における乳化重合反応からは,核生成の精密制御と物質移動促進によって,回分反応とは異なる高分子重合挙動を見出した。いずれの研究成果も,核生成挙動を制御するためにセグメント空間が非常に効果的であることを示唆するものであり,今後の製造技術革新や精密な材料設計に有用な知見が得られた。
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