研究課題/領域番号 |
26289292
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
寺坂 宏一 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00245606)
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研究分担者 |
藤岡 沙都子 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (50571361)
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連携研究者 |
五島 崇 鹿児島大学, 理工学研究科, 助教 (90709560)
矢部 彰 独立行政法人産業技術総合研究所, 理事 (40358221)
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研究協力者 |
シュルーター ミヒャエル ハンブルク工科大学, 混相流研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | ファインバブル / ウルトラファインバブル / マイクロバブル / 気泡 / 超音波刺激 / 洗浄 / ガス過飽和 / トレーサー / 化学工学 / ソノケミストリー |
研究成果の概要 |
ファインバブルの独特な機能性発現メカニズムの解明を行い、ファインバブル技術を基盤とした産業創生を促すために、水中に長期間存在するウルトラファインバブルの特性を明らかにするための基礎研究を行った。 とくに(1)可視化が困難なウルトラファインバブルの最適な計測技術、(2)ウルトラファインバブルによる壁面付着物の除去メカニズムの解明、(3)ウルトラファインバブル水のキャビテーションによるラジカル発生の検証、(4)ウルトラファインバブル水からのマイクロバブル発生の解明、(5)ウルトラファインバブル液相トレーサーの開発、を実施し成果を得た。
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