研究課題/領域番号 |
26289308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
吉野 知子 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30409750)
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研究分担者 |
前田 義昌 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30711155)
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連携研究者 |
田中 剛 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (20345333)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 磁性粒子 / 膜タンパク質 / in vitro docking / 細胞内区画 / SS結合 |
研究成果の概要 |
本研究では、高い活性を保持した膜タンパク質を担持した磁性粒子の創製に向け、磁性細菌内で発現させたヒト由来タンパク質を、細胞外(in vitro)で磁性細菌粒子上に再構築するin vitro docking (IVD)法の確立を目的とした。IVD法のためのドッキングタンパク質を検討した後、甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)をモデルとしてIVDに供し、リガンドとの結合能を評価した。更に、磁性粒子上への膜タンパク質発現の最適化に向けて、必要最低限の量のタンパク質を発現させて、適切なフォールディングを促す発現調節機構 (Minimum expression system)の構築についても検討した。
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