研究課題/領域番号 |
26289312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
飯島 信司 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00168056)
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研究分担者 |
小野 悦郎 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00160903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | トランスジェニックニワトリ / インフルエンザ / シアル酸 / インフルエンザウイルス / ワクチン / バイオテクノロジー / ウイルス / ニワトリ / 糖鎖 / リコンビナーゼ / インフル |
研究成果の概要 |
インフルエンザワクチンの生産を効率的にできる鶏卵を開発するために、レトロ及びレンチウイルスベクターを用いて、リコンビナーゼあるいはシアル酸転移酵素遺伝子を導入したキメラニワトリを作製しかけあわせにより子孫の取得を試みたが、トランスジェニック子孫を得ることができなかった。一方、ウイルスの感染を抑制することが知られているIFITMタンパク遺伝子のニワトリにおける発現を解析し、インフルエンザウイルスが増殖する漿尿膜においても一定レベル発現していることを示した。さらに複数のニワトリ由来の発育鶏卵でのウイルス生産能を、in vitroでウイルスを使用せずに解析可能なアッセイ系の確立を試みた。
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