研究課題/領域番号 |
26289315
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
井藤 彰 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60345915)
|
研究分担者 |
清水 一憲 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70402500)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | ティッシュエンジニアリング / 骨格筋 / 再生医療 / iPS細胞 / 磁性ナノ粒子 / 薬剤スクリーニング / マイクロデバイス / 筋ジストロフィ / ナノバイオテクノロジー / 三次元培養 / 筋分化 / バイオテクノロジー / ナノバイオ |
研究成果の概要 |
本研究では、骨格筋再生医療における「再生治療」と「再生研究」に有用な新規技術基盤の開発を行った。特に、我々がこれまで開発してきた先進医工学技術「磁性ナノテクノロジー」を効果的に利用し、独創的な方法論で研究展開をはかった。骨格筋は組織を形成して初めて本来の機能を発揮する。磁力を用いた組織工学技術により、電気刺激によって「動く」筋組織を作製することで、移植組織の「質」を評価する「再生治療」の評価基盤の確立を行った。また、再生治療研究として、ヒトiPS細胞の筋分化法の検討を行った。さらに、微細加工技術を組み合わせることで筋組織アレイを開発し、新規薬剤の探索を行う「再生研究」の基盤技術の確立を行った。
|