研究課題/領域番号 |
26289328
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
船木 一幸 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (50311171)
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研究分担者 |
堀澤 秀之 東海大学, 工学部, 教授 (30256169)
奥野 喜裕 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (10194507)
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研究協力者 |
大塩 裕哉 東京農工大学, 工学研究科, 助教 (80711233)
窪田 健一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 研究員
川崎 央 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教
宮崎 兼治 東海大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
外岡 学志 総合研究大学院大学, 物理科学研究科, 大学院生
田内 思担 総合研究大学院大学, 物理科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 航空宇宙工学 / プラズマ・核融合 / 宇宙機推進 / MPDアークジェット / 有人惑星探査 |
研究成果の概要 |
有人火星探査を目指すにあたり、地球から火星までの軌道遷移を担う推進系の役割は重要である。大量の物資を効率良く運ぶための貨物船には、小惑星探査機はやぶさ等で用いられた電気推進を大型化した大電力電気推進を採用することで、優れたペイロード率の達成が可能となる。本研究では、100N級電磁プラズマ力学(MPD)アークジェットスラスタシステムの設計ならびにスラスタの試作、パルス動作試験を実施し、MW(メガワット)級の大電力電気推進システムの成立可能性を得た。
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