研究課題/領域番号 |
26289339
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
有馬 正和 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70264801)
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研究分担者 |
石井 和男 九州工業大学, 生命体工学研究科(研究院), 教授 (10291527)
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研究協力者 |
浦 環
中村 昌彦
水口 博也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 水中グライダー / 群知能海中ロボット / 海洋環境生態系モニタリング / 海中音響観測システム / 自律型洋上ビークル / 自律型海中ロボット / 海洋探査・機器 / 海洋環境 / 海洋生態系 / 海中探査・機器 / 海洋環境モニタリング / 自律型ソーラー洋上ビークル / 自律型洋上ステーション |
研究成果の概要 |
本研究では,(1) マルチエージェントモデルの構築, (2) グライダー型群知能海中ロボットの構築,(3) 群知能海中ロボットシステムの実証,の3点について検討を行った。水中グライダーのハードウェアと制御ソフトウェアの整備を行い,水槽試験および実海域試験によって潜航性能を明らかにした。複数機の水中グライダーの運用を支援するための自律型洋上ビークルを開発した。海中音響観測システムを設計・開発して,実海域試験で海棲哺乳類の生態行動をモニタリングできることを明らかにするとともに,船舶のスクリューなどの雑音を低減する手法を提案した。
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