研究課題/領域番号 |
26289343
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
藤原 智 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (70511591)
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研究分担者 |
高橋 一比古 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (30425748)
尾崎 雅彦 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30529706)
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研究協力者 |
山本 寛弥
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 海洋開発 / 海底鉱物資源 / ライザー / 水中線状構造物 / VIV / 水槽試験 / 海底鉱物資源開発 / 渦励振 / ねじりフラッタ / 海洋工学 / 海洋利用 / ライザー管 / 相互干渉影響 / 流体力計測 |
研究成果の概要 |
石油・天然ガス開発や海底鉱物資源開発に用いられるライザーシステムのうち、生産効率向上や冗長性確保のために複数本で構成された特に流体力学的に相互干渉が発生するような近接配置が成されたシステムを対象として、実用的な潮流中渦励振挙動の解析手法を検討した。 その結果、流向および円柱間距離をパラメータとして流場中挙動が変化し、幾つかの振動パターンに分類できることを示し、各振動パターンに応じた流体力計測装置を開発し流体力計測試験を行った。さらにスペーサーで拘束された2本管のねじれを再現した試験装置を開発し、渦励振挙動が2本管のねじれ運動を増長する可能性があることを実験的に示した。
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