研究課題/領域番号 |
26289365
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
堀 史説 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20275291)
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研究分担者 |
寺澤 倫孝 兵庫県立大学, 付置研究所, 研究員 (20197792)
井上 博之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40203252)
岩瀬 彰宏 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60343919)
宮本 修治 兵庫県立大学, 付置研究所, 教授 (90135757)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 格子欠陥 / 金属 / 陽電子消滅 / 水素 / 高速陽電子 / ビーム科学 / 陽電子ビーム / 対生成 / 腐食 / 脆性 |
研究成果の概要 |
金属材料の脆化や腐食などに関連する原子サイズ欠陥の挙動を非破壊測定で明らかにするための高速陽電子測定装置の開発と並行して、バルク金属中の水素原子と欠陥との相互作用について研究を行った。装置は電子とレーザー波長制御で高速陽電子の生成及び直接金属材料中への注入システムを構築した。純鉄バルク材に対し腐食実験を行い、腐食後に本装置による非破壊測定を行った結果、表面から4mmの深さにまで空孔型欠陥の生成を非破壊のまま確認に成功した。また化合物合金への電子線照射による欠陥制御および水素注入を行い、制御した異なるタイプの欠陥への水素捕獲状態が異なっていることを示唆する結果などを得た。
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