研究課題/領域番号 |
26289377
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
岸本 堅剛 山口大学, 創成科学研究科, 助教 (50234216)
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研究分担者 |
赤井 光治 山口大学, 国際総合科学部, 准教授 (20314825)
小柳 剛 山口大学, 理工学研究科, 教授 (90178385)
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研究協力者 |
山本 淳
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 熱電材料 / 熱電発電モジュール / セグメント型 / クラスレート化合物 / タイプ2クラスレート / タイプ9クラスレート / 熱電発電 / クラスレート / 環境物質未使用 / 発電モジュール / K8Ba16Ga40Sn96 |
研究成果の概要 |
P型とN型両方について,IV族元素(Sn,Ge,Si)を母体とするクラスレート化合物から構成されるセグメント型熱電発電素子を作製した。その接合面は素子加工に耐えうる機械的強度を持つとともに,余分な電気抵抗はほとんど無かった。それらを用いて作製した発電モジュールは正常に動作した。得られた発電特性は構成材料の熱電特性からの見積もり値にほぼ一致した。また,従来材料と同等以上の高い熱電性能を有するSn系タイプ2クラスレート焼結体を開発した。
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